CUSTOMER SERVICE
テーラーメイドキャディバッグ取扱説明書
ご使用前に必ずこの説明書をお読みくださいますようお願い申し上げます。
使用上の注意
本体生地、テープ等の色落ち(染色堅牢度)については十分に注意しておりますが、水・汗・摩擦などの諸条件による色落ちを完全に防止することは出来ません。バッグが濡れたまま又は、濡れ物を収納したまま長時間使用されますと衣服や収納物にバッグの色移りが発生する場合があります。
白色の合成皮革(ポリウレタン)、合成繊維(ナイロン・ポリエステル)を使用しているものは、高温多湿状態及び直射光線・ライトの下で長時間の使用又は放置されますと黄変することがありますのでお避け下さい。
キャディーバッグは、ゴルフ以外の目的にはご使用にならないで下さい。
キャディーバッグは、車のトランク内等で横にしたまま長時間上に重い物を載せたり、強く抑えたりしますと変形する恐れがありますのでご注意ください。
キャディーバッグの破損を防止する為、ハンドルまたは、ショルダーベルト以外の部分で持ち運ばないで下さい。また、運搬及び宅配便をご利用になる場合、アイアンクラブによりフードやファスナーを破損する恐れがあります。アイアンカバー等のご使用をお勧めいたします。
キャディーバッグをクラブ・アクセサリー等収納物を入れた状態で立てる場合は、必ず平らな場所をお選び下さい。倒れた時に危険です。
キャディーバッグのフードを取り外す際は、ホックを持って取り外して下さい。他の部分を持って取り外された場合、フードホック部の破損につながる恐れがあります。
スタンド付きバッグは、開脚時に強い荷重をかけないで下さい。変形、破損の恐れがあります。
保管上の注意
通常のご使用や保管状況においても、長時間が経過するうちに品質・性能が低下する恐れがあります。特に焚き火・ストーブ等の近くや高温となる車のトランク等に放置されますと品質・性能の低下が促進される場合がありますのでお避け下さい。
雨などで濡れた場合は、乾いた布で拭き取り、陰干しで十分に湿気をとってから保管して下さい。濡れたまま放置されますと、カビ発生等で製品寿命が縮まります。
合成皮革(ポリウレタン)の表面ウレタン樹脂は、水分により時間と共に生地の表面が劣化します(※)。また、ナイロン素材は梅雨時期、雨降りや高湿度状態になると水分を吸い、生地が伸びてシワが出る場合がありますので、使用しないときは、高温多湿状態でない、通気性の良い日陰で保管して下さい。
(※)これを『加水分解』と言い、合成皮革は水分によりひび割れなどが発生する性質があります。
色移りをする恐れがありますので、他の製品等に密着させたまま保管しないで下さい。
テーラーメイドキャディバッグ取扱説明書
使用素材及び各部材が化学薬品やシンナー、ベンジン等の溶剤にふれますと、化学変化を起こし溶解する恐れがありますのでご使用にならないで下さい。
汚れた場合は、水か薄めた中性洗剤をつけた布を絞って軽く拭き取った後、洗剤が残らないように乾いた布で拭き取ってください。又、消しゴムタイプのクリーナーのご利用も効果があります。
キャディバッグご使用の際の注意事項
■ 変形やダメージを防ぐために、次の点にご注意ください。
車に積む際には、トランクリッジが当たらないようにしてください。

車に積む際には、上から強い圧力が加わらないように、強く押したり、重いものを載せたりしないようにしてください。
また、サイドポケットに物を入れすぎることのないようにしてください。

キャディバッグを地面に置く際は、平らな場所に垂直に静かに降ろしてください。
勢いよく降ろすと底板の破損や芯材の変形に繋がることがあります。

フードの取り外しの際は、ホックを持って行ってください。
ホックから離れたフード本体を引っ張ると、ホックの破損やフード本体の素材破れ等に繋がることがあります。

テーラーメイドアパレル取扱説明書
お買い上げいただい商品を快適に、より長くご使用いただくために、商品に縫い付けられているラベルに記載された品質表示及び取扱方法を必ずお読みください。
2016年12月から、繊維製品の洗濯絵表示が変わりました(消費者庁発表)。
新旧の表示につきましては、以下をご参照下さい。
1.洗濯処理に関する表示
旧表示 | 新表示 | 記号の意味 |
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液温は40℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。 |
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液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる。 |
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液温は40℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる。 | |
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液温は30℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。 |
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液温は30℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる。 | |
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液温は30℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる。 | |
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液温は40℃を限度とし、手洗いによる洗濯処理ができる。 |
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洗濯処理はできない。 |
2.漂白処理に関する表示
旧表示 | 新表示 | 記号の意味 |
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漂白処理はできない。 |
3.乾燥処理に関する表示(タンブル乾燥)
旧表示 | 新表示 | 記号の意味 |
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洗濯処理後、高温のタンブル乾燥処理ができる。排気上限温度は最高80℃。 |
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洗濯処理後、低温のタンブル乾燥処理ができる。排気上限温度は最高60℃。 |
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洗濯処理後のタンブル乾燥処理はできない。 |
4.乾燥処理に関する表示(自然乾燥)
旧表示 | 新表示 | 記号の意味 |
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ぬれつり干し乾燥がよい。 |
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日陰でのつり干し乾燥がよい。 |
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日陰でのぬれつり干し乾燥がよい。 |
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ぬれ平干し乾燥がよい。 |
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日陰でのぬれ平干し乾燥がよい。 |
5.アイロン仕上げ処理に関する表示
旧表示 | 新表示 | 記号の意味 |
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150℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。 |
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110℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。 |
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アイロン仕上げ処理はできない。 |
6.商業クリーニング処理に関する表示(ドライクリーニング処理)
旧表示 | 新表示 | 記号の意味 |
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石油系溶剤でのドライクリーニング処理ができる。通常の処理。 |
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石油系溶剤でのドライクリーニング処理ができる。弱い処理。 | |
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ドライクリーニング処理ができない。 |
7.商業クリーニング処理に関する表示(ウエットクリーニング処理)
旧表示 | 新表示 | 記号の意味 |
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ウエットクリーニング処理ができる。通常の処理。 |
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ウエットクリーニング処理ができる。弱い処理。 |
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ウエットクリーニング処理ができる。非常に弱い処理。 |
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ウエットクリーニング処理はできない。 |
取扱方法及び洗濯方法の注意事項
- 色移りを防ぐため、以下の点にご注意ください。
濃色は単独で洗うか同系色のものと一緒に洗い、淡色のものとは絶対に一緒に洗わないでください。
洗濯後は、濡れたままの状態で長時間放置せず、すぐに干してください。また、雨などで濡れた場合もすぐに洗濯してください。 - 素材は、洗濯や乾燥の条件によって、縮む場合があります。特に、縮みを防ぐため以下の点にご注意ください。手洗いによる洗い方の表示マークは、実際に手で洗うことであり、洗濯機の手洗いモードは示しません。
乾燥機のご使用は避けてください。 - ナイロン、ポリエステル素材は、以下の点にご注意ください。
ナイロンやポリエステルなどの合成繊維を使用した商品(ウインドブレーカーやレインウエア等)は、着用中も含め、ストーブ、ヒーター等に近づきすぎると素材が溶けたり、燃えたりすることがあるので十分にご注意ください。